詳しい内容は留学生公式ページの「留学生ニュース」をご覧ください。
藤影きもの専門学校では、着付けや和裁の技術、着物の知識を身に付けると共に、着物を着ての所作も身に付けるべく、着物登校日が設けてあります。
今回は10月25日から27日までの3日間、着物姿で授業を受けました。
皆さんよくお似合いですよね。
和裁の実習授業の様子です。
着付けも着物姿で行います。
現代作法の実習です。
着物を着ると所作も優雅に美しくなるようですよ。
3日間の着物登校日が終わり、下校するときの後姿が心なしかほっとしているように見えるのは気のせいでしょうか。
みなさん、お疲れ様でした。
藤影きもの専門学校では、様々な実習授業があります。
では、その一部を紹介いたしましょう。
現代作法では、お祝いの場での袱紗の扱い方を学びました。
作法にのっとった立ち居振る舞いが身についていると、素敵ですよね。
和裁実習は繊細でかつ根気も必要な作業です。
反物を着物に仕立てるには、柄合わせがとても大切なことです。
ほかにも着付け実習など着物の専門家としての技術や知識を身につけるべく、学生達は学んでおります。
日本の伝統文化を守るのも、当校の学生達の使命ですね。
平成28年度学校評価(自己評価)について
学校法人永井学園では、平成28年度学校評価(自己評価)にきまして、以下のように進めてまいります。
1.「めざす学園像」「重点目標」をホームページに公開します。
2.本年9月30日の職員連絡会議において、上記を再度確認し自己評価アンケートを実施します。
3.上記アンケートが集計でき次第、その結果をホームページ上に掲出します。
4.さらに、それらを踏まえて当学園の課題を明確にし、目標達成に向けて教育活動を実践していきます。
なお、学校評価(自己評価)にあたり、本学園が掲げる「めざす学園像」「重点目標」は、下記の通りです。
記
【1】めざす学園像
コンピュータ・ビジネス・和裁分野の専門技術および知識の習得を基盤として、礼節を重んじ、世界に通じる心豊かな人間を育成する学びの場となること。さらに海外留学生に対する日本語教育を通して、地域における国際交流の一翼を担うことをめざす。
1.少人数制クラスによる、指導者と学習者の距離が近い学園。
2.一人ひとりの理解度と個性に応じた学習指導を実践する学園。
3.主体的に学ぶとともに、能動的に行動できる人材を育成する学園。
4.豊かな教養と国際的な感性を身に付けた国際人を育成する学園。
【2】重点目標
1.専門技術・知識の習得
(1)実習授業を中心として、各専門分野の技術と知識を習得する。
(2)教員の授業力の向上と、わかりやすい授業を実施する。
(3)自主学習の定着と、それを支援する校内環境の整備を推進する。
2.資格の取得
(1)学習状況、進路希望に応じた試験対策指導をする。
(2)各科・コースの特徴を生かした資格取得カリキュラムを編成する。
(3)資格取得率を高める「目標検定」制度を設定する。
3.人間性豊かな個性の育成
(1)学科・コースの特徴を生かした教育環境の整備をする。
(2)クラス担任制を通して豊かな感性を持った学生を育成する。
(3)学科・コースを越えたイベント交流を実施する。
4.海外留学生の受け入れと指導
(1)専門分野を日本語で学ぶことで、日本文化への理解も高める。
(2)自国と日本との経済および文化交流の中核となる人材を育成する。
(3)海外留学生と日本人学生の交流を通して、身近な国際交流を定着していく。
以 上